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里山をよみがえらせる会

ギャラリーGallary


土屋っ子フェスティバル 2021/3/28(日)

コロナの影響で2回延期されましたが、館長等の努力でコロナ感染対策をしながら事前予約制で何とか開催に漕ぎ着けました。2年ぶりの油絞りで、おととしの菜種でしたが20.6㎏の菜種から約6Lの菜種油が絞れました。これは近年にない量で機械の設定が良かったのか、菜種が充実していたのか?秋にコロナが収まればこれでまた野菜てんぷらができます。

炊けぽっくりも準備してもらい、暇に任せてブンブンも作りました。

里山近況 2021/3/21

壊れていた雲梯も冬の間に直しました。

竹林の下の竹を刈り払った場所を元の畑に戻して果樹園にしようと竹の根を掘って開梱を始めましたがスコップや鍬では歯が立たずつるはし、鉞、開墾ぐわで少しづつ掘って竹の根を取り除いて行きます。これだけの人数がいても3m角を開梱するのに半日掛かりです。昔、機械もないのに原野を開拓した人の努力が偲ばれます。

ツリーハウスの下の階段も、田んぼの竹のベンチも改修しました。

麦も成長して、菜の花も咲き誇っています。

子供たちもツリーハウスで元気に遊んでいます。切り開いた崖にロープを付けて新し崖上りが出来るようにしました。気を付けて遊んでください。

ツリーハウスの再開 2021/2/28(日)

更新中だったツリーハウスの2階部が新しい竹で葺き替えられました。今回はビス止めをせず全てひもで縛ったので大変でしたがビス穴がない分長持ちするのではないかと期待しています。また階段も下の田んぼの脇で切り出したヒノキを皮を剝いで作りました。(元)プロの技を見てやって下さい。安全に気を付けて、皆さんで大事に使って遊んでください。

3/11、1階の階段も更新しました。

シイタケ菌の打ち込み 2021/2/27(土)

コロナ禍で例年より1か月半遅れてシイタケ菌の打ち込みを実施しました。強風のため、ハウスの前と中で行いました。
何時もの通り、ゲージを使って15cmで間隔千鳥に穴をあけます。

穴生開けたところに菌駒を差し込み打ち込みます。年々太いものが多くなり移動が大変です。

竹林整備 2021/1/16(土)

竹林の谷戸に崖から大きく張り出していた2本の木を切り倒しました。

切り倒した後は短く切り枝を払って片付けます。右の写真は竹藪から畑の土手です。伸びた竹、笹、枯れ枝などを全て刈り払いすっきりしました。土手に沿ってアジサイを植えようと計画しています。

キュウイ畑の横の竹林も全て刈り払い元の畑に戻して駐車場から田んぼ、向かいの道路まで見通せるようになりました。

脱穀  2020/10/7(水)

先ずはバインダーでもち米を刈り取り、脱穀機に運びます。

コンバインで脱穀しました。乾燥機で乾燥して後日籾摺りしました。

続いて、稲架掛けして乾燥した「はるみ」を何時もの脱穀機で脱穀して午後からもみすりしました。

脱穀したもち米の稲穂を稲架にかけて乾燥しました。

稲刈り 2020/9/27(日)

今年最初の市民大学交流として稲刈りを参加人数を限定して実施しました。120人以上の申し込みがあり抽選になりました。来年は皆さんの参加ができるようになるといいですね。

人数が少ない中で、子供たち、お母さんたちも頑張りました。

刈り取った稲は何時もの様に稲架にかけて干します。

稲刈りの後は、恒例のサツマイモ堀です。今年の出来は今一でしたが、人数が少なかったので皆に十分に行渡りました。

稲架作り 2020/9/19(土)

前の週に更新分の竹の切り出しをしました。先ずはひもを引いて穴をあける場所を決めて等間隔に穴をあけます。

下穴をあけたところに竹を立てて打ち込んでゆきます。横の支えを付けて長い竹を渡します。新しい竹は水分が多く重くて大変です。

古くなった李虫に食われたりした竹などは燃やして片付けました。田んぼの上に3列、田んぼの脇に4列の稲架を作りました。台風などの風で倒れなければいいんですが。

里山で作った小麦をうどんにしたものを茹でて、鮎と野菜の天ぷら作りました。


田んぼの近況 2020/9/5(土)

今年も田んぼにイノシシが現れました。田んぼの湿ったところのミミズでも食べたのでしょうか。他にサツマイモ畑の一部も荒らされました。田んぼに生えた粟や稗類の挫創を抜き取りました。あと3週間ほどで稲刈りです。

里山の近況 2020/8/8(土)

畑の空いたところにいろいろな花が咲いています。左側はアフリカンマリーゴールド。観賞用のものに比べ背丈が高いです。右側は百日草です。次々に花が咲いて100日咲き続けると言われています。

オーガニックコットンの花です。アオイ科なのでオクラの花に似ています。

田んぼの脇のサツマイモ畑。草だらけになったので草取りをしました。その途端、イノシシに一部試食されてしまいました。

イノシシ対策に去年と同じくきらきらとしたテープを張りました。更にネットもかけてイノシシ対策。これで守り切れればいいのですが。

田の草取り 2020/7/11(土)

例年より1-2週間早く植え付けた苗は順調に育っていますが芹も異常に繁殖しています。田んぼの周りの土手の草刈りをして稲の間に伸びた芹などの雑草を抜いて行きます。

抜いた芹などの雑草と藻を土手に投げ上げます。田んぼの脇にノカンゾウが満開に咲き乱れていました。

カボチャの収穫 2020/7/2(木)

4/15に植え付けたかぼちゃが収穫の時期になりました。すでに葉一部枯れ始めています。草の茂った中を弦に沿って足で踏みながら実を探して行きます。



刈り取ったものはそりに乗せて運びだし、運搬車に積み込んでゆきます。里山の運搬車3台総動員で満杯でした。種類、サイズ別に並べてみると恋するマロン(実の平らなもの)約90個。九重栗(先のとがったもの)約180個の計270個の収穫でした。昨年は260個だったのでほぼ同等ですが、昨年より大きなものが少なかった印象です。

小麦の選別 2020/6/17(水)

先日刈り取って乾燥した小麦をとうみで実とから、ごみなどを分けて実だけを取り出しました。今年は約80㎏の収穫でした。これを製粉所に持って行き、小麦粉と乾麺にします。

小麦の収穫 2020/6/6(土)

カボチャ畑の隣で実った小麦をバインダーで刈り取り、落穂拾いをしながら脱穀機にかけます。

収穫袋に3袋半。さて何㎏採れたでしょうか。脱穀が終わって小清水さんのハウスのトマトで一休み。脱穀したものをハウスで干して、選別します。

女性陣は、成長したカボチャの隣でネギの草取り、きれいに取り終わった後施肥・土寄せ、消毒をします。

水源整備 2020/5/28(木)

田植えの終わった田んぼで水の流れの少ないところは泡が溜まってしまい藻が発生するのでビオトープからの水の流入を増やすため水源の手入れをして漏れて小川に流れ込む量を調整してビオトープへの流入量を増やすようにしました。ビオトープにたまった水草なども取り除き、稲の周りにたまったものも掬い取りました。

水源の周りに土嚢を積み水の流れを調整しましたがまだ何回か修正が必要でしょう。腐り始めていた手洗い場の下の竹も好感してきれいにしました。次はビオトープへ渡る橋の交換です。

田植え 2020/5/23(土)

今年の田植えは市民大学交流がちゅしとなりましたので、一部里山会員で田植え機を使って田植えを行いました。

田植え機で植え付けられないところと、うまく植え杖kられなかった場所は手植で修正、追加していきました。さすがは機械で5枚の田んぼを1時間ちょっとで植え終わりました。稲刈りは皆でできるといいですね。

代かき 2020/5/21(木)

田植えの準備のため、田んぼに水を引き込み耕運機で代かきをしました。先日来、水漏れを踏み固めて補修していますがまだ止まらないところがありこの日も補修しながら水の状態を確認して進めました。

田んぼの水は対角線に流れるようにしないと澱んだところに藻が発生してしまうので波板で水路を作り反対側へ送ります。これで流れができ、水温も一定に保てます。

田んぼの準備 2020/5/15

毎年土用干しのたびに土手を切って水抜きをしていましたがそのため土手が崩れるので排水堰を設置しました。これで今後の作業が楽になります。

トラクターで田んぼを射耕したのち水を引き込みました。排水堰もうまく機能して水漏れなく水位も保てています。

下の新しい2枚はホースが詰まっているようでまだ水が引き込めません明日には補修します。お米の苗も届きいよいよ田植えの季節です。残念ながら、今年は市民・大学交流での田植えはできませんが秋には何時もの様に稲刈りができるよう里山会員で田植えをしておきます。

かぼちゃのネット外し 2020/5/9(土)

先月植え付けたかぼちゃの苗が成長してネットに一杯になってきたのでネットを外しました。長いネットをきれいに巻き取るのは結構大変な重労働です。

5列のネットを外しポールを片付け、泥の跳ね返しと苗が安定するため敷き藁をします。8月の収穫まで順調に成長して300個以上の収穫を目指します。

カボチャの植え付け 2020/4/15(水)

里山恒例のカボチャの植え付けをしました。肥料を鋤き込んだ畑に分解性のポリシートを敷いて一株1株植えて行きます。

植え付けた後に、ネット用のポールを立てて風よけ虫よけのネットを掛けました。風で飛ばないように抑えもしますが大風の後は何度か確認に行って掛け直しが必要です。8月にはいつもの甘いカボチャが取れる予定です。目標300個。

里山近況

竹の花。駐車場の下の竹林で竹の花が咲き始めました。60-100年に1度咲いて、咲くと竹林が枯れると言われていますが来年どうなるか危惧されます。(2/8)

田んぼの前の広場の山桜が満開です。隣の菜の花と一緒でとてもきれいです。(3/26)



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