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里山をよみがえらせる会(運営委員会)

ふれあい農園通信Tsuchiya Farmers Information


時折々の土屋での農作業をお伝えします。


菜園カレンダー(10-12月).pdf へのリンク

菜園カレンダー(7-9月).pdf へのリンク


菜園カレンダー(4-6月).pdf へのリンク


菜園カレンダー(1-3月)2018.pdf へのリンク


ふれあい農園通信Vol-1[482].pdf へのリンク
ふれあい農園通信Vol-2.pdf へのリンク

ふれあい農園通信Vol-3.pdf へのリンク

fureaiVol-4.pdf へのリンク

ふれあい農園通信Vol-5.pdf へのリンク
夏野菜の保存方法[903].pdf へのリンク


ふれあい農園通信Vol-6.pdf へのリンク

今月の農作業 



1月
昨年の「里山ふれあい農園通信」Vol.1の連作障害を参考に1年の菜園計画を作りましょう。
大根は凍害が出るので皆収獲して、上に20p以上土が掛かる様に立てて埋めれば保存できます。
外葉を縛った白菜も1月末くらいまでには収穫したほうがいいでしょう。
空いている畑は、30センチほど掘り起こして土を塊のまま寒さに晒す「寒起こし」をすると地中の害虫や病原菌が減り今年の作物が良くできます。
また、60cm以上掘り起こし晒して上下を入れ替える「天地返し」をすると連作障害は格段に減りますがかなりの体力が必要です。

10月
夏野菜も終わり、葉物の季節です。種蒔きや植付が遅れると芽が出なかったり白菜も巻かないまま終わってしまいます。適期の作業が肝要です。
ただし、冬越しする豆類などは大きくなり過ぎると寒さで枯れてしまうものもありますので早蒔きしすぎない様に。
玉ねぎの苗を植え付ける場所の準備もしておきましょう。

9月
秋野菜の準備号が遅れてしまいました。夏の日照不足で野菜の生育が遅れているようです。
でも里芋は雨が多かったのでどこでも大きく育っています。
落花生ができ始めていますが、先日の里山のセンサーカメラでもハクビシンが確認されており大好物なので一部やられたら早めに収獲して被害にあわないようにしてください。
キャベツ、ブロッコリーなど苗を植えるときはまだネットを掛けたほうが無難です。

7月

回答は「スパイラルカッター」と言います。大きく育ち過ぎたキュウリなどにネジの部分を刺して、穴の部分に指を入れてくるくると回すと写真のようにきれいに切れます。キュウリも干しておくと長持ちし、少し水に戻して食べると歯触りも香りも楽しめます。最近はいろいろなものが出ていますが100均のセリアで「くるくるカッター」としても売っています。

6月
5月の後半から6月は、枝豆、落花生などの種蒔き・植え付け時期です。
夏野菜が茂ってきて、収穫が始まります。それぞれに合った整枝をしましょう。
梅雨で、病害虫の発生が多くなります。ふれあい農園通信Vol.-4が参考になればと思います。

5月
5月は夏野菜植付の最盛期です。しかし、初旬はまだ寒くなる日もありますので保温してやった方が成長・収穫が早まります。「ふれあい農園通信」Vol-3を参考にして下さい。

4月

・4月は里芋や葉物野菜などの種蒔きの最盛期です。それらに向けて3月から土づくりの準備をしましょう。
詳細は「ふれあい農園通信」Vol-2をご参照ください。

3月
・ジャガイモの植付けを遅くとも今月中には終わらせましょう。
植え付けるときは4-50gを目処に切り分けます。芽の数が均等になるように切り分けるのがこつです。切り口は2-3日日陰で乾燥させればそのまま植えられますが、当日植える場合は切り口に石灰や草木灰を付けると切り口から腐るのを防げます。ジャガイモは種イモの上にしか実を付けませんので畝を高くすると後の土寄せが出来なくなります。植えるところに溝を掘って30cm間隔で種イモを置き、その中間に化成肥料を軽く一握り置いて両側から土寄せして植え付け完了です。

・土作り:基本は酸性に弱いものを植える場合は、2週間前に石灰、苦土石灰などを入れ耕運し、1週間前に肥料・堆肥を入れて土作りをします。セルカや蛎殻石灰は植える直前でも使えます。石灰類は雨で酸性化した土を中和するもので、植える野菜によって最適な酸性度がありますので、種袋の裏の説明をよく読んでください。苗を買うときもホームセンターなどにある説明のパンフレットつで確認すると、より良いものが出来ます。

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