シイタケ用ホダ木の原木伐り倒し(12月16日)

冬の恒例行事であるシイタケのホダ木作り。その第一弾として、ホダ木となる原木を山からとってきました。

伐り倒すときに、狙った方向に倒れるようにロープで引っ張ります。

伐り倒すときに、狙った方向に倒れるようにロープで引っ張ります。

ホダ木として長さをそろえてカットします。

ホダ木として長さをそろえてカットします。

今年は例年よりも会員の参加者が少なかったのですが、里山の近くの企業から2名が応援にこられました。

原木を採る山は、七国荘から奥に入っていったところにあります。地主さんの了解を得ていますので、そこのコナラを何本か倒して、それをほどよい長さに切ってシイタケ栽培の原木とします。

今年はリハビリ中

例年、チェーンソーでの木の伐り倒しで活躍されているHさんは、今年はリハビリ中のため、作業には参加せず、見学・監督でいらっしゃいました。

軽トラに積み込んで、里山フィールドに運びます。

軽トラに積み込んで、里山フィールドに運びます。

同じ土地で3年目の伐り倒しです。初年目は道路に近い木を倒したので、伐り出した原木を運ぶのも楽でした。しかし3年目ともなると、倒した木が道路から遠くなって、クローラー(運搬車)が欲しいところです。人力で原木の運搬作業は大変でした。

重いホダ木は一輪車

距離があるので重いホダ木は一輪車で運びます。坂道はキツイです。

積んできたホダを下ろします。二人で持つのも大変な巨木もあり。

里山フィールドに運び込んで、本日の作業は終了。年明けにホダ木にシイタケ菌を打ち込みます。

午後からは、七国荘のイベントで育てたソバの実落としを実施しました。

 

枝に付いているソバの実。

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