カボチャ苗の鉢上げをしました(3月23日)

今年もみんなでカボチャを作ります。副会長さん宅でバットに種まきしたものが、発芽して子葉も広がったので、1本づつビニールポットに植えかえました。このポットへの植えかえ作業を「鉢上げ(はちあげ)」といいます。
彼岸の中日を過ぎたというのに寒い朝でしたが、みんなで作業をしました。


まず育苗用の培土をビニールポットに詰めます。ポットは280鉢用意しました。

ビニールポットにバットの中で育ったカボチャの苗を1本づつ植えていきます。
昨年と同様の3品種で、定番の「恋するマロン」、お尻のとがった「九重栗」、小さいサイズの「栗てまり」です。

まだ寒い日もありますので、温室内ですが地面には電熱ヒーター、上にはビニールフィルムをかけて保温します。苗が育ってきたらフィルムをはずしてヒーターも切ります。

カボチャの鉢上げは毎年のシーズン最初の共同作業です。今年はまだ寒い日が続いてますが、いよいよ里山の農作業もはじまりました。

 

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