カボチャ畑に突然、カボチャ型のUFOが飛んでいます。
梅雨の中休みの暑さが続く中、7月8日は曇り空で暑さもそこそこ。畑作業にはまずまずの日より。朝からみんなでカボチャを収穫しました。
カボチャの葉と雑草がおい茂る下にカボチャの実がなっています。踏みつけないように注意しながら、実をひろい上げて畑の外に持ちだします。
ぼくたちもお父さんお母さんと一緒に収穫のお手伝い。
お尻のとがったのが「九重栗(くじゅうくり)」、扁平型でお尻の平べったいのが「恋するマロン」という品種です。
こちらは小型の「栗てまり」。一人住まいとか少人数の家庭では、1回で使いきれる小さいカボチャのほうが便利かもしれません。
今回育てた3品種ともに「栗のようにおいしい」ということで、カボチャなのに品種名に「栗」や「マロン」と入っているのが面白いですね。
Iさん自慢の軽トラ新車。足立ナンバーの都会っ子ですが、今回初めて四輪駆動の本領発揮。畑への進入もラクラクで大活躍です。
カボチャは品種・サイズごとに並べて収穫状況を確認します。扁平型の恋するマロンが236個、お尻のとがった九重栗が185個、栗てまりは多数と、今年は豊作となりました。
今年は肥料の値段も上がっていますので例年よりコストはかかっていますが、おいしそうなカボチャができました。カボチャの栽培に参加した人に販売し、残りは、里山フィールドの地権者など、里山をよみがえらせる会が日ごろお世話になっている人に配ります。
今年参加できなかった人は、来年ぜひ植え付けや収穫に参加くださいね。
さて冒頭のカボチャ型UFO。全体の画像をお見せします。
畑の中から畑の外にカボチャを運ぶので、「ホイッ」とトスしています。
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