ダイズの種まきをしました(6月17日)

初夏の畑でダイズの種まきを実施しました。
里山のみんなでダイズを栽培するのは、今年が三年目となります。そして、収穫した大豆を使って、土屋公民館で味噌作りの講習会を開催しています。
初年目の栽培は、雑草が茂って除草が大変だったり、収穫後にさやから実を取り出すのに苦労したりといろいろありましたが、そこそこの量は収穫できました。二年目の昨年は、収穫量が少なく、味噌づくり用の大豆もじゅうぶんには確保できませんでした。
昨年の不作の原因は不明ですが、三年目の今年は失敗を避けるべく、昨年里山で生産した種子はほとんど使わないで、新たに種子を購入してそれを主体に使いました。「鶴の子大豆」という一般的な品種です。


播き溝(まきみぞ)を掘って、そこに30cm間隔で2粒づつ種まきします。栽培情報に詳しいMさんによれは、2粒の種をまくときに、2粒のあいだを空けないでくっついていても良いそうです。くっついていたほうが競争しあって生育が良いとか。

種まきした後は、足で土をかぶせていきます。
みんなで作業をしたので、わりと短時間に作業は終了しました。発芽~生育が順調にいくことを願っています。

となりはカボチャ畑です。(画像の左上)

カボチャが順調に育っています。

隣では五月に定植したカボチャが順調に育って実をつけています。こちらは7月にみんなで収穫予定です。

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