カボチャ畑にワラを敷きました(5月6日)

上は5月4日の画像です。4月14日に定植したカボチャは順調に育って、元気のよい株では、ネットの下からツルが伸びています。そろそろネットをはずす時期になりました。

5月6日、ネットをはずして、カボチャの実が大きくなる時に傷まないようにうねの間に稲わらを敷き詰める作業をおこないました。

ネットをはずして巻いていきます。

後ろでひっぱる役目も大事ですね。

ネットを支えていた支柱も回収です。

 

ネットをはずしたら、稲わらを持ってきて、これをうねの間に敷き詰めます。カボチャの実が大きくなるときに直接地面にふれないためのおふとんの役目ですね。

 

稲わらの束をところどころに置いて、束をほどいて敷きつめていきます。束を置くのも、各所同じぐらいの量を置いていかないと「こっちは稲わらが多いけど、あっちは少ない」みたいになってしまいます。去年は各自が一か所に積んであるわらを取って敷きつめていったので、場所によって多い少ないが出てしまいました。でも今年はそういうこともなくだいたいまんべんなく敷きつめられました。

このピンクのテープは、「鹿よけ」だそうです。

 

終わってひと休み。作業車の上で休憩する姿も板についていらっしゃいます。

カボチャは雄花(おばな)と雌花(めばな)がありますが、雌花の根元にはカボチャの実の赤ちゃんが付いていて、これがぐんぐん大きくなっていきます。

こちらは雄花。株の根元で咲いています。

収穫は7月上旬。今年もたくさん穫れるかな。昨年は、生えてくる雑草は、カボチャの実の日よけということで放置していましたが、今年は収穫までの途中で雑草を少し刈るらしいです。
本日の作業、参加者は少なめでした。おいしいカボチャがお安く手に入るので、次回はぜひご参加ください。

 

 

 

 

 

 

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