昨年から里山の入り口に立っていたワラの家のワラが古くなったので、今年できたワラを使って建てなおしました。
会長さんは「ブーフーウーの家」と呼んでいますが、ブーフーウーといっても今の人たちは知りませんよね。知らない人はググってください。
使ったワラは、赤米のワラです。赤米は昔の品種なので、草丈が長い(背が高い)のでワラを利用するのには適しています。近頃のイネの品種は、生育後期に倒伏しにくいように草丈が短くなっています。
ワラをよく見ると赤米の籾(モミ)が付いています。籾の中におコメが入っていますよ。どうぞ確かめてみてください。
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