水田での田植えにむけて、イネの種籾(たねもみ)を育苗箱にまきました。本日まいたのは、「もち米」(マンゲツ)と「赤米」です。普通のご飯となる「うるち米」(はるみ)も植えますが、その苗は農協から購入します。
いまどきのイネは、おコメがみのってから全体が倒れないようにするため背が低くなっています。赤米は昔のイネ品種なので背が高く、土屋の地元では、その稲わらが長いので正月のお飾りに使うのによいそうです。このため赤米も少し植えます。お飾り用には8月に青田刈りします。そんなわけで土屋の地元のかたも参加して種まきを実施しました。
赤米にも色々種類があるようで、この赤米はもみは赤く、玄米もほんのり赤いですが精米すると白です。米粒はもち米よりも小さく、食味はもち米とうるち米の中間です。
種まきをしたらビニールハウスの中で毛布とビニールをかけて保温して発芽させます。
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