味噌つくり

里山で作った、津久井在来大豆で味噌つくりをしました。

今回は、蔓延防止法の期間で公民館を使える人数が定員の半分と言うことで一緒に大豆を作ったメンバーを中心に実施しました。

次回、蔓延防止法が解除される3/6以降に新しく参加者を募って2回目の実施を計画しています。参加ご希望の方はご連絡ください。ただし、次回参加者は最大で7名です。

味噌つくり

里山で作った希少品種の津久井在来大豆立派にできましたが選別して洗ってみると結構、泥やごみが一杯でした。きれいに洗って3倍程度の水に浸して一晩で2.5倍程度に膨れます。

これを圧力鍋で指でつまんで潰れるくらいまで茹でます。もちろん鍋で茹でてもできますが3-5時間掛かります。

茹でた大豆をゆで汁を切ってフードプロセッサーでつぶします。

今回は人数が多くて、ガス台の数が足りなかったのでざるで越してフードプロセッサーで潰しました。このため大豆が冷えて後半は潰れ難くなっていました。本来は圧力鍋から鍋に移して温めたままでそこから大豆だけを掬って順次潰して行けばもう少し早くできたはずです。

ゆで汁は、あめ色になるまで煮詰めて材料に混ぜると風味が増し増す。

 

麴と塩を混ぜたものに潰した大豆を入れて50℃以下に冷やした飴を加えてよく混ぜ込みます。

保存容器をアルコールでよく消毒して、よく混ぜたネタを空気を抜きながら詰めて行きます。詰めたら表面を手の甲で押しながら平らにして、容器の周りに着いた材料をよく拭いてアルコールで再度消毒し、空気が入らないようにラップで覆います。覆ったラップの上重しと殺菌のため塩で蓋をします。

これで蓋をして、床下などの冷暗所に保管します。早ければ9月くらいには味噌が出来るはずです。お楽しみに!!

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