田植え

 2年ぶりに市民の参加者を入れて田植えを行いました。コロナの影響で市民の参加者は抽選で選ばれた19名のみでしたが倍率は10倍以上だったそうです。SCNも大学生レポーターが体験の田植えを行いました。

 一番上の田んぼには冬に正月のお飾りを作るための赤米を田植え機で植え付けました。このお米は8月に青田刈りして干し、年末に土屋公民館でお飾り作りの材料にします。

子供たちが多くて少し心配しましたが、皆すぐに慣れて上手に植え付けられました。大学生レポーターもなかなかの手際でした。11時過ぎには植付を終え、例年ならジャガイモ堀ですが今年はジャガイモの種イモを買い遅れ昨年の残った種芋を植え付けたら出来が悪いうえに良くできたものはイノシシに襲われて酷い出来でしたので代かきの時に掘り上げて、当日少しずつですが参加者に配りました。

残った3枚の田んぼにも田植え機で植え付けました。昨年はもち米とはるみが混じってしまいましたが今年はそのようなことが無いようしっかり分けて、もち米は満月と言う品種を植え付けました。来年こそは大勢の参加者を得て通常の田植えに戻りたいものです。ジャガイモもしっかり作ります。

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