晴れて穏やかな晩秋の日、収穫祭として恒例のもちつきを実施しました。今年は里山メンバーのみ三十数名が集まりました。

里山でとれたもち米10kgをマキで沸かせた鍋の上のセイロで蒸し上げます。

昨年はおコメを蒸す時間が短くて少し固かったという話もあり、「まだか」「もういいか」などと言いながら炊き上げています。

調理班のほうは、大根をすり下ろしたりしてさっそく準備にとりかかっています。


若い人にもちつきを体験してもらいました。

こちらは食後のゲーム大会の準備をしています

モチはちぎって小分けしていきます。

地元平塚のアンコ一筋77年「鈴木製餡所」のアンコ2kg。少し固いので少々水を加えます。
きな粉は90gを2袋。足りないという声があり買いに走りましたが、結局この量で足りました。きな粉には砂糖、さらに塩も少々入れます。

ダイコンおろしをつけた「からみもち」も加えて一人3個のもちですが、1個が大きいのでお腹いっぱいです。少食の人は3個いっぺんに食べるのは大変かも。

「うめー」(Webへの掲載の了解とっています)

杵と臼でついたもちは、機械でついたもちよりも断然おいしいです。

食後は里山のプレゼントがもらえるお楽しみゲームです。
お母さんもがんばってます。

おコメは値上がりしているので、もらった人は大喜び
ということで今シーズンの里山の大きな行事も無事終了。秋も深まっていきます。

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